印章指的是盖章用的物体
印鉴指的是盖在纸上的图形,引申为签名等
印鉴とはんこの意味の违いを知っていますか?
时には数亿円もの価値があるはんこがあるのです。
印鉴とはんこは同じものを表していると思っていませんか。
実は全く违うものを表しているのです。
意味の违いを覚えて混同して使わないようにしましょう。
はんこは、个人や组织がその当事者であることを证明する印(しるし)です。
切り口が円形、楕円形、角型などをしており全体は棒状をしています。
一方、印鉴は捺印をした时に纸や书类などに残る文字や絵を表します。
つまり、印影と呼ばれるものと同じということです。
しかし、现在では二つを同じ意味で使うことも多く、同じ意味だと思っている人が少なくありません。
二つの単语の正しい意味を知っておけば大事なビジネスの场で「ここに印鉴を押してください」というような间违った使い方をしないで済みますね。
他にも、印形(いんぎょう)や印章という表现もあります。
印形は印影のこと。
印章は、洋の东西を问わず富や権力を持つ人が地位を明らかにするために用いるものとして制作されたものを表し、美术品としても高い価値を持つものが多く作られています。
1998年には、フランスで行われたオークションで、清の第4代皇帝、
康熙帝(こうきてい)の印章が470万ユーロ=5亿1千700万円(1ユーロ110円)で落札されました。
冻石(とうせき)というベージュ色をした致密な材质の石でできており、重さは3キロ、2匹の龙と6つの汉字が雕られています。
この印章は、康煕帝が描いた絵画の署名に用いたと考えられています。
使い道によって时には身近な生活のツールであり时には権力を表す道具となる・・はんこは様々な颜を持っているのです。